2021年11月に初めて開催したフィンランドの小中学校オンライン視察ツアーが大変好評だったため、今回はそのアンコールにお応えし、更に深く学校現場を紹介いたします!

 フィンランドの学校もかつては一斉授業でした。生徒達にベストと思われることを一生懸命提供しても結果に繋がらない。時には子ども達の意欲が削がれてしまう…そんな課題がフィンランドにもありました。そこから教育改革を経て、「一人一人が異なる個」であることを学校が認めたところから、フィンランドの今の教育が一歩一歩作られ始めました。

 教科横断型、総合的学習、ICTの効果的利用も含めた多様な学習環境とその方法をご紹介しながら、「日本の学校でできることは何か?」について皆さんと一緒に日本の教育の未来を考えたいと思います。さらに今回は、フィンランド教育の重要な基盤である保育教育にも着目し、(基盤は実は保育の現場から始まっていることにも注目し、)フィンランドの保育の現場からのレポートと小学校との連携についても併せてご紹介します。

 また、新型コロナウイルス感染の影響を受け、取材が難しい状況が続いている現在のフィンランドの学校現場ですが、ベテラン北欧コーディネーターの戸沼如恵さん、現地在住のヒルトゥネン久美子さんのご協力を得て、特別に取材の許可をいただくことができました。最新の取材からたくさんのヒントを持ち帰ってください!

【アーカイブ視聴】
お申込者のPeatix or ご指定のメールアドレスに、2022年5月15日(日)23:59までご覧いただけるアーカイブ視聴用のURLをお送りいたします。[2022年4月30日(土)以降に送付予定]

《 開催日時 》
  2022年4月30日(土)15:00 〜 17:00

  アーカイブ視聴 2022年5月15日(日)迄

《 対象 》 ※こんな方にオススメです!
  ・フィンランドの教育に興味のあるかた
  ・学校の先生
 ・教育に関わる仕事をされている方
 ・高校生、大学生、専門学校生

《 実施形態 》
  Zoomウェビナー

《 ツアー代金 》
  3,000円/人(税込)

《 主な当日スケジュール 》
・フィンランドの街歩き
    フィンランド教育の概要
    サウナ文化とフィンランドの街並み)

・最新の取材レポート
    フィンランドの保育教育
    フィンランドの小・中学校)

・山西教授による総評・解説
    日本との比較
    日本の学校で活かせるヒント

・質疑応答