2022/11/12　日本マイクロソフト（株）主催　教育ICT最新事例｜データ可視化と分析で授業改善／教員負担軽減！保護者連携デジタル化

　本セミナーは ICTを率先して活用している現場の先生方（先駆者）から、実践事例をご紹介いただき、全国の先生方にICT利活用を進めていただくことを目的としたセミナーです。

　今回は、児童生徒の自己評価や到達度のデータを分析し、授業の組み立ての改善につなげている事例や、保護者とのコミュニケーションにICTの活用を始めた学校で、保護者との関係性がどのように変わったか、またICT導入の際の苦労やヒントなどをお話いただきます。

＜講演内容＞
■講演１　Forms と Power BI Desktop を組み合わせた教育データの利活用

　公立小学校での教育データ利活用事例。アンケート機能（Microsoft Forms）を使って児童・生徒の自己評価や到達度をデータ収集・蓄積し、分析ツール（Microsoft Power BI）でそれぞれの相関を分析。結果を踏まえてひとりひとりに最適な学びの機会を検討し、授業の組み立ての改善につなげている実践事例を共有いただきます。

・講演者
　草津市立志津小学校　西村 陽介 先生

■講演２　教師の負担減に大きく貢献! どう始める、Teams を使った保護者との連絡

　教育研究の実験・実証校×ICT推進校の教員による保護者コミュニケーション事例。保護者とのコミュニケーションにも ICTの活用を希望する学校が増えてきています。先んじて Teams による保護者連携を実践されている2校の先生から、保護者との関係性や、Teams活用の利点、導入の苦労、保護者のアカウントはどうしたのかなど、これから導入を予定されている先生方に役立つ情報を対談形式で共有いただきます。

・講演者
　東京学芸大附属小金井小学校 鈴木 秀樹 先生
　聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校　増田 瑞綺 先生

　2022年11月12日（土） 13：00～14：30（予定）

　オンライン開催

　学校の先生、教育委員会、教育機関関係者、ICT支援員

　無料

　日本マイクロソフト株式会社