ICT教育環境整備ハンドブック2019
内容
学校教員、教育委員会、地方自治体の方を対象に、学校や教育委員会におけるICT活用方法や環境整備の進め方についてわかりやすく紹介する冊子です。
毎年、全国の教育委員会に配布し、ICT教育環境整備計画策定や教員研修時にお役立ていただいています。
目次
第1章 授業でのICT活用
・新学習指導要領とICT活用
・段階的なICT環境整備と活用
・ICT活用の基本習得のためのコンピュータ教室利用
・わかる授業のための普通教室・特別教室のベーシック環境
・情報活用能力を高めるためのアドバンス環境
・特別支援教育におけるICTの活用
・小規模校や院内学級でのWeb会議システムの利用(遠隔教育)
・[事例1]千葉県八千代市
大型提示装置と実物投影機をすべての普通教室に常設しICT活用を日常化
第2章 校務でのICT活用
・校務の情報化の目的は?
・校務支援システムで何ができるのか?
・校務の情報化でどのような効果があるのか?
・校務を情報化するとどう変わるのか?
・校務の情報化推進のポイントは?
・共同調達・共同利用における特徴と留意点とは?
・[事例2]鳥取県全市町村 統合型校務システム県内全市町村一斉導入事例
・[事例3]福井県全市町村 ゼロベースからの校務支援システム導入事例
第3章 ICT環境整備の現状
・「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」の結果
第4章 ICT活用を支えるもの
・ICT支援員の配置
・学校で必要な「情報セキュリティ」とは?
第5章 ICT環境整備のための予算確保
・ICT環境整備に使える予算
・ICT環境整備のための予算獲得
・[事例4]埼玉県吉川市 教育委員会と学校現場が一体となって予算を獲得!
第6章 環境整備に有利なレンタル/リース
・レンタル/リース方式のメリットとは?
・ECSレンタルについて
資料1 都道府県別 教育の情報化の現状
資料2 情報教育関連機関
価格
無料
サイズ
A4
ページ数
53ページ
重量
144g/冊
出版・発行元
一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
出版・発行日
2019年6月1日 発行