ICT教育環境整備ハンドブック2020(改訂版)
内容
学校教員、教育委員会、地方自治体の方を対象に、新学習指導要領の趣旨である主体的・対話的で深い学びの実現を支えるICTを、どのように整備を進め、教育に活用していくかをわかりやすく紹介している冊子です。毎年、全国の教育委員会に配布し、ICT教育環境整備計画策定や教員研修時にお役立ていただいています。
目次
第1章 授業でのICT活用
・ICTの活用に関する動向
・段階的なICT環境整備と活用
・ICT支援員の活用
・PC教室でのICT活用
・わかる授業のための教室環境(大型提示装置の利用)
・情報活用能力を高めるためのさらなる活用
・遠隔教育の利用
・[事例1]熊本県甲佐町 授業でのICT活用
第2章 校務でのICT活用
・校務の情報化の目的は?
・校務支援システムで何ができるのか?
・校務の情報化でどのような効果があるのか?
・校務の情報化推進のポイントは?
・[事例2]高知県 校務支援システム共同化
・[事例3]宮崎県 情報セキュリティ
第3章 情報セキュリティ
・学校で必要な「情報セキュリティ」とは?
第4章 ICT環境整備の現状
・「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」の結果
・ICT機器の利用に関する諸外国との比較
第5章 ICT環境整備のための予算確保
・ICT環境整備に使える予算
・ICT環境整備のための予算確保
・[事例4]和歌山県岩出市 ICT環境整備
第6章 環境整備に有利なレンタル/リース
・レンタル/リース方式のメリットとは?
・ECSレンタルについて
第7章 教育の情報化促進に役立つサイト
・文部科学省から公開されている情報
・その他の機関から公開されている情報
資料1 都道府県別 教育の情報化の現状
資料2 情報教育関連機関
価格
無料
サイズ
A4
ページ数
53ページ
重量
149g/冊
出版・発行元
一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
出版・発行日
2020年7月31日 発行