ICT教育環境整備ハンドブック2021
内容
学校教員、教育委員会、地方自治体の方を対象に、新学習指導要領の趣旨である主体的・対話的で深い学びの実現を支えるICTを、どのように整備を進め、教育に活用していくかをわかりやすく紹介している冊子です。毎年、全国の教育委員会に配布し、ICT教育環境整備計画策定や教員研修時にお役立ていただいています。
目次
第 1 章 学びへのICT 活用 ・1人1台のパソコンとクラウド環境整備
・バランスのとれたICT 環境整備と活用
・遠隔教育への活用
・これからのPC 教室でのICT活用
・わかる授業のための教室環境(大型提示装置の利用)
・ICT 支援員の活用
(コラム)GIGA スクール時代の授業はどうつくる
(事例1)愛知県春日井市 まずは校務でICT活用
(事例2)上越教育大学附属中学校 BYODで情報活用能力を高める
第 2 章 校務でのICT活用
・校務の情報化の目的は?
・統合型校務支援システムで何ができるのか?
・校務の情報化でどのような効果があるのか?
・校務の情報化推進のポイントは?
・次世代の学校支援の姿と方向性
(事例3)大阪府大阪市 次世代の学校の情報化
第 3 章 情報セキュリティ
・学校で必要な「情報セキュリティ」とは?
第 4 章 ICT環境整備の現状
・「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」の結果
第 5 章 ICT環境整備のための予算確保
・GIGAスクール構想の実現
・ICT環境整備に使える予算
・ICT環境整備のための予算獲得
・教育の情報化促進に役立つサイト
(事例4)神奈川県川崎市 新しい学びで、未来社会の創り手を育む
第 6 章 環境整備に有利なレンタル/リース
・レンタル/リース方式のメリットとは?
・ECSレンタルについて
一般社団法人 日本教育情報化振興会 ー当会の紹介ー
価格
無料
サイズ
A4
ページ数
49ページ
重量
140g/冊
出版・発行元
一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
出版・発行日
2021年6月1日 発行