ICT教育環境整備ハンドブック2022
内容
学校教員、教育委員会、地方自治体の方を対象に、新学習指導要領の趣旨である主体的・対話的で深い学びの実現を支えるICTを、どのように整備を進め、教育に活用していくかをわかりやすく紹介している冊子です。毎年、全国の教育委員会に配布し、ICT教育環境整備計画策定や先生方の勉強会、教員研修時にお役立ていただいています。
目次
第1章 学びへのICT活用
・GIGAスクール構想による環境整備
・1人1台のPC活用とは
・1人1台のPC活用を実現するために
・わかる授業のための教室環境(大型提示装置の利用)
・ICT支援員の活用
[事例1]千葉県柏市立手賀東小学校 低学年児童への「読み」の支援が情報活用能力を支える
[事例2]徳島県上板町立高志小学校 主体性を育てる1人1台端末環境 全ての児童が授業の主役に
[コラム]知の自転車で学びの世界を広げよう
第2章 校務でのICT活用
・校務の情報化の目的は?
・統合型校務支援システムで何ができるのか?
・校務の情報化でどのような効果があるのか?
・校務の情報化推進のポイントは?
・校務におけるICTの活用
・次世代の学校支援の姿と方向性
[事例3]鹿児島県鹿児島市 校務におけるICT活用で働き方改革を進め教育の質を向上させる
第3章 情報セキュリティ
・学校で必要な「情報セキュリティ」とは?
・教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン
第4章 ICT環境整備の現状
・学校のICT環境整備
第5章 ICT環境整備のための予算確保
・GIGAスクール構想の実現
・ICT環境整備・活用のために使える予算
・ICT環境整備のための予算獲得
・教育の情報化促進に役立つサイト
[参考]教育の情報化促進に役立つサイト
第6章 環境整備に有利なレンタル/リース
・レンタル/リース方式のメリットとは?
・ECSレンタルについて
一般社団法人 日本教育情報化振興会 -当会の紹介-
価格
無料
サイズ
A4
ページ数
49ページ
重量
138g/冊
出版・発行元
一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
出版・発行日
2022年6月24日 発行