ICT教育環境整備ハンドブック2023
内容
学校教員、教育委員会、地方自治体の方を対象に、新学習指導要領の趣旨である主体的・対話的で深い学びの実現を支えるICTを、どのように整備を進め、教育に活用していくかをわかりやすく紹介している冊子です。毎年、全国の教育委員会に配布し、ICT教育環境整備計画策定や先生方の勉強会、教員研修時にお役立ていただいています。
目次
第1章 学びへのICT活用
- GIGA スクール構想による環境整備
- 1人1台のPC 活用とは
- わかる授業のための教室環境(大型提示装置の利用)
- デジタル教科書の動向と活用
- 情報モラルとデジタル・シティズンシップ
[事例1]昭和女子大学附属昭和小学校 デジタル教科書導入のメリットを生かしより深い学びへつなげる
[事例2]千葉大学教育学部附属中学校 1人1台端末時代の情報モラル教育キーワ-ドは「主体性」と「社会性」
第2章 校務でのICT活用
- 校務の情報化の目的は?
- 統合型校務支援システムで何ができるのか?
- 校務の情報化でどのような効果があるのか?
- 校務の情報化推進のポイントは?
- 次世代の校務DX の方向性
[事例3]千葉県流山市 データの連携・可視化により安心・安全とより深い学びを支える
第3章 情報セキュリティ
- 学校で必要な「情報セキュリティ」とは?
- 教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン
第4章 ICT環境整備・活用の現状
- 1人1台端末の整備・活用状況
第5章 ICT環境整備のための予算確保
- GIGAスクール構想の実現と教育DXの推進
- ICT環境整備・活用のために使える予算
- ICT環境整備のための予算獲得
- ICT支援員の導入と活用
- ネットワーク・アセスメントについて
第6章 環境整備に有利なレンタル/リース
- レンタル/リース方式のメリットとは?
- ECSレンタルについて
一般社団法人 日本教育情報化振興会 -当会の紹介-
価格
無料
サイズ
A4
ページ数
49ページ
重量
約137 g/冊
出版・発行元
一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
出版・発行日
2023年6月1日 発行