ICT教育環境整備ハンドブック2024
内容
学校教員、教育委員会、地方自治体の方を対象に、新学習指導要領の趣旨である主体的・対話的で深い学びの実現を支えるICTを、どのように整備を進め、教育に活用していくかをわかりやすく紹介している冊子です。毎年、全国の教育委員会に配布し、ICT教育環境整備計画策定や先生方の勉強会、教員研修時にお役立ていただいています。
目次
第1章 学びへのICT活用
- GIGA スクール構想による環境整備
- 1人1台のPC 活用とは
- クラウド活用による自律的な学習
- わかる授業のための教室環境(大型提示装置の利用)
- デジタル教科書の動向と活用
- 情報モラルとデジタル・シティズンシップ
[事例1]春日井市立高森台中学校 クラウド環境を生かして自ら学ぶ生徒を育てる
[事例2]大阪府箕面市 広がる学習での1 人1 台端末活用 教育ビッグデータを生かす取り組みも
第2章 次世代の校務DX
- なぜ校務DX なのか
- 次世代の校務DX で何が変わるのか
- 次世代校務DX に向けた課題解決
- 今後取り組むべき施策
- 共同調達・共同利用にむけて
[事例3]富山市立芝園小学校 授業でクラウドの良さを実感 校務の改善に利活用
第3章 情報セキュリティ
- 学校で必要な「情報セキュリティ」とは?
- 教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン
第4章 ICT環境整備・活用の現状
- 1人1台端末の整備・活用状況
第5章 ICT環境整備のための予算確保
- GIGA スクール構想推進への再スタート
- ICT 環境整備のための予算獲得
- ICT支援員の導入と活用
- ネットワーク・アセスメントについて
第6章 環境整備に有利なレンタル/リース
- レンタル/リース方式のメリットとは?
- ECSレンタルについて
一般社団法人 日本教育情報化振興会 -当会の紹介-
価格
無料
サイズ
A4
ページ数
49ページ
重量
約135 g/冊
出版・発行元
一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
出版・発行日
2024年6月1日 発行